2023年12月13日、非常に驚きのニュースが入ってきました。
なんと目黒区の小学校に通う2人の女子生徒が、市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)で救急車で運ばれたと言うのです。
ということで今回は「目黒区の小学校の薬過剰摂取はなぜ起きた?何小学校の何年生で何の薬か調査!」と題して記事をお届けいたします。
ぜひ最後までお付き合い下さい。
- 目黒区の小学校の薬過剰摂取事件の概要&薬過剰摂取(オーバードーズ)とは何か。
- 目黒区の小学校の薬過剰摂取はなぜ起きたのか。
- 目黒区の小学校の薬過剰摂取は、何小学校で起きたのか。
- 目黒区の小学校の薬過剰接種をしたのは、何年生の児童だったのか。
- 目黒区の小学校の薬過剰摂取で使われたのは何の薬か。
目黒区の小学校の薬過剰摂取はなぜ起きた?何小学校の何年生でなんの薬か調査!
さて、「目黒区の小学校の薬過剰摂取はなぜ起きた?何小学校の何年生でなんの薬か調査!」について見ていく前に、まずは目黒区の小学校の薬過剰摂取に関する概要を見ておきましょう。
目黒区の小学校の薬過剰摂取の概要
目黒区の小学校に通う女子児童2人が、薬の過剰摂取(オーバードーズ)により、緊急搬送されていたことが、2023年12月13日に分りました。
捜査関係者などによりますと、13日、東京・目黒区の小学校で女子児童2人が薬を過剰に摂取し、体調不良を訴えました。いずれも病院に搬送されましたが命に別条はないということです。 2人は故意に薬を服用したとみられ、警視庁が詳しい経緯を調べています。
引用元:© 2023 Nippon News Network(NNN) © LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/f1b09578f3f2aff100bf231eb7fe832aa7651ade)
幸いにも、緊急搬送された女子児童2人の命に別状はないそうです。
警察の調べによると、女子児童2人はネットを通じてオーバードーズを知り、実行したのではないかと考えられています。
そもそも、薬の過剰摂取(オーバードーズ)とは、下記のように説明されます。
薬局やドラッグストアで購入できる風邪薬や咳止めなどを大量・頻回に服用することです。
服用を繰り返すうちにそれまでの量では効かなくなり、オーバードーズにつながるおそれがあります。
さらに服用を続け、薬に依存してしまうと、自力ではやめられなくなることがあります。
オーバードーズの影響で肝障害が起こったり、最悪の場合は心肺停止で死亡したりする場合もあります。
引用元:© Bureau of Public Health, Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.(https://tinyurl.com/ylbhby5v)
薬の過剰摂取(オーバードーズ)は、大学生や大人などに多い行為だと思われていましたが、今回小学生2人が行ったということで、世間に衝撃を与えています。
この事件に対する世間の声については、この記事の最後でまとめてありますので、ご覧ください。
目黒区の小学校の薬過剰摂取はなぜ起きたのか。
結論から言いますと、目黒区の小学校の薬の過剰摂取(オーバードーズ)がなぜ起きたのかの理由については、明らかになっていません。
ですが、NHKが報道しているオーバードーズの記事によりますと、人がオーバードーズにはまってしまうのには、一般的に以下の理由があることがわかりました。
- 家族とのトラブルや職場のストレスから来る精神的苦痛に耐えられなくなったから。
家族とのトラブルや職場のストレスなど精神的苦痛に耐えられなくなると薬に手が伸びてしまいます。
引用元:©NHK(https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20210701.html)
- オーバードーズの投稿をSNSにあげると、同じような苦痛を味わっている人に共感してもらえるから。
オーバードーズについて投稿すると、すごく共感を得られたことがうれしくて、飲む量も増していきました。
引用元:©NHK(https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20210701.html)
- 学校での人間関係に悩んだから。
現在29歳のかおりさん(仮名)は、小学5年生のとき、学校での人間関係に悩んだことがきっかけで、オーバードーズをするようになりました。
引用元:©NHK(https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20210701.html)
- 風邪薬や解熱剤等、簡単に購入できるもので行える行為だから。
今回の目黒区で起きた薬過剰摂取(オーバードーズ)は、小学生の女子児童2人が起こしたものです。
よって今回の事件が起きた理由としては、当該女子生徒2人が学校の人間関係によってストレスを抱えていたことなどが考えられます。
また、小学生はまだ善悪や安全かどうかの判断がつきづらいので、SNSで知ったから興味本位でやった可能性も考えられそうです。
何か追加で情報がわかれば記載いたします。
目黒区の小学校の薬過剰摂取は、何小学校で起きたのか。
結論から言いますと、薬の過剰摂取が行われた目黒区の小学校が具体的にどこかについては明らかになっていません。
ニュース映像や報道記事では、今回事件が起こった小学校の様子が映し出されていますが、小学校は特定することができませんでした。
なぜなら、ニュースや記事などで取り上げられていた小学校の様子は、校舎の一部や自転車置き場など、どこの小学校にでもある部分だけだったからです。
もっと言えば、これらの映像が今回事件の起こった小学校のものであるという確信もありません。
おそらく、報道機関としても、今の小学校にいる他の生徒に迷惑がかからないように、安易に小学校名がバレないように配慮しているものと思われます。
なおこれは、今回の事件のニュースや記事を分析せずともわかる情報ですが、目黒区にある小学校は下記の24校です。
- 緑ケ丘小学校
- 八雲小学校
- 鷹番小学校
- 不動小学校
- 碑小学校
- 東山小学校
- 中目黒小学校
- 上目黒小学校
- 下目黒小学校
- 五本木小学校
- サレジアン国際学園目黒星美小学校
- 宮前小学校
- 油面小学校
- 烏森小学校
- 私立トキワ松学園
- 大岡山小学校
- 原町小学校
- 駒場小学校
- 菅刈小学校
- 中根小学校
- 東根小学校
- 田道小学校
- 月光原小学校
- 向原小学校
現状わかっている情報だけでは、今回の事件が起きたのは上記の24校のうちどれかということは、特定できません。
もしかしたら、この記事をお読みになっている皆さんの中には、小学校名の見当がついている方がいるかもしれませんが、SNS等で安易に小学校名などを出すことはお勧めしません。
もしその小学校が当該事件の小学校とは違っていたとき、大変なことになってしまいます。
目黒区の小学校の薬過剰接種をしたのは、何年生の児童だったのか。
結論から言いますと、目黒区の小学校の薬過剰摂取をしたのが何年生の児童だったのかについても、公表されてはいません。
ですので、あくまでも予想になりますが、おそらく高学年(5年生or6年生)ではないかと思われます。
そのように考える理由ですが、警察は今回緊急搬送された2人は、SNSを通じて薬の過剰摂取(オーバードーズ)をしたものと見ています。
つまり、この女子児童2人は、自身のスマートフォンを所持していた可能性が高いと考えられます。
イオンモバイルさんのホームページよりますと、親がスマホを子供に与える年齢としては、下記のようなデータがあります。
スマホの所有率を学年別に細かく見ていくと、小学5~6年生で急増しており、全体の約4割強がスマホを持ち始めています。小学生のうちに自分のスマホを持たせる家庭が増えています。また、中学校への入学を機にスマホを持つ子供も一定数います。
引用元:©AEON RETAIL CO.,LTD.(https://tinyurl.com/ypjs456a)
また、今回オーバードーズに使用された薬は、もしかしたらもともと自宅にあったものを使用したのかもしれませんが、もし児童たちで購入したなら、ある程度の資金力が必要です。
よって、自分たちで好きに使えるお金がお小遣いとして渡されている年齢を考えると、小学校高学年の可能性が高いと思われます。
目黒区の小学校の薬過剰摂取で使われたのは何の薬か。
結論から言いますと、今回の目黒区の小学校の薬過剰摂取(オーバードーズ)で使用されたのがなんの薬かは公表されていません。
ただ、東京都保健医療局のホームページの情報によれば、一般的にオーバードーズに使われる市販薬は、下記の2種類であると言うことです。
- 風邪薬
- 咳止め
薬局やドラッグストアで購入できる風邪薬や咳止めなどを大量・頻回に服用すること
引用元:© Bureau of Public Health, Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.(https://tinyurl.com/ylbhby5v)
このように一般的に販売されており、誰でも手に入るような薬でも、その摂取方法を間違えば、また悪用すれば、人の命をも脅かす可能性があります。
今回のような件を受けて厚生労働省は、市販薬の販売や購入について、一定の制限を設けていく可能性があるということです。
皆さんも薬の接種方法については、細心の注意を払うようにしましょう。
悩みがあれば、まずはご相談を。
オーバードーズは、人間関係や社会のストレスを抱えた若者に多く見られる幸いです。
しかし、オーバードーズは決して褒められる行為ではありません。
もしこの記事を読んでくださっている人の中に、今抱えるストレスから解放される手段として、薬の過剰摂取(オーバードーズ)に魅力を感じた人がいても、実行に移すのは絶対やめましょう。
世の中には、皆さんのようにストレスや悩みを抱えている人々を助けるための組織がたくさんあります。
お住いの地域の各保健所・保健センター等にも相談窓口がありますので、ぜひ相談させてください。
また、厚生労働省にも電話口がありますので、頼ってくださいね。
>>電話相談窓口|困った時の相談方法・窓口|まもろうよ こころ
目黒区の小学校の薬過剰摂取に対する世間の声
ここでは、目黒区の小学校の薬過剰摂取に対する世間の声を集めています。
パソコンも使えるだろうし、スマホを当たり前のように持つから、小学生でもオーバードーズの情報に、いとも簡単にアクセスできてしまう。家に置き薬もあるだろう。興味本位で命を危うくすることに近付いてしまう。怖い。
引用元:© 2023 Nippon News Network(NNN) 無断転載を禁じます。
© LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/f1b09578f3f2aff100bf231eb7fe832aa7651ade/comments)
市販薬のODが大きな問題。 背景には子どもたちの置かれている孤独とかがある。 警察や司法の問題ではなく、家庭と教育の問題にきちんと向き合っていく必要がある。
引用元:© 2023 Nippon News Network(NNN) 無断転載を禁じます。
© LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/f1b09578f3f2aff100bf231eb7fe832aa7651ade/comments)
とりあえず、その2人の子供は児童相談所がしっかり保護してあげて、高校又は中学卒業までは児童自立支援施設で育ててあげてほしい。親元に返すなんて言う行政判断があってはいけない。
引用元:© 2023 Nippon News Network(NNN) 無断転載を禁じます。
© LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/f1b09578f3f2aff100bf231eb7fe832aa7651ade/comments)
小学生でしょ…。ビックリです。 しかも目黒区って所が余計に。 子供でも情報知れる時代だから、何処かで手に入れられたのかな。 もう酒タバコの時代じゃないね。
引用元:© 2023 Nippon News Network(NNN) 無断転載を禁じます。
© LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/f1b09578f3f2aff100bf231eb7fe832aa7651ade/comments)
何でも「横文字」は如何なものでしょうかね? 「薬の過剰摂取」と表現すれば漂う危険な匂いが「オーバードーズ」では匂わない。
引用元:© 2023 Nippon News Network(NNN) 無断転載を禁じます。
© LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/f1b09578f3f2aff100bf231eb7fe832aa7651ade/comments)
コメントの中にはやはり小学生が薬の過剰摂取を行ったことに対する驚きの声が見られました。
また、あえてオーバードーズという言い方をすることで、危機感が薄まってしまうのではないかという声もありました。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「目黒区の小学校の薬過剰摂取はなぜ起きた?何小学校の何年生でなんの薬か調査!」と題して記事をお届けいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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